おいしい食卓(蠍座新月の詩)

*この詩は2018.11.8の蠍座新月イベントで参加者の皆さんから

 1つずつ、言葉をいただいて創った詩です。

 紫色の文字がいただいたことばです。

 次回は11/23 の双子座満月の詩です。(11/23 22:00までこちらよりお申し込みいただけます。)


 

『おいしい食卓』

 

三味線草のゆれるころ

疲れたお腹をいやそうか

土鍋をことことにかける

 

うすーく張った

湯葉をすくおう

「だれが食べる?」

「私が食べる!!」

 

3枚の湯葉を

兄妹で取り合う

お父さんはおいてきぼり

お塩を少々

ほんのりまだあたたかいところを

いただこう

 

新鮮なにがりをいれて

木べらでゆっくり

かき混ぜる

蓋をしたらひと呼吸

 

たちこめる湯気

大豆のいいにおい

お豆腐のいい匂い

とろりほどける

土鍋のお豆腐

 

大地の恵み

海の恵み

心をこめて

いただきます

 

「おいしいね」

4人家族の

できたて笑顔

 

今日もやさしい食卓

ありがとう

おいしい時間を

ありがとう

 

 

鈴木 心彩

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